>>>>> <28pv2c3os3.fsf(a)kchisa.ga.sony.co.jp> にて
>>>>> “山岡”= Katsumi Yamaoka <yamaoka(a)ga.sony.co.jp> さま曰く:
北目>> M-x wl すると、
北目>> End of stream: "internal input stream"
北目>> とでてしまいます。
北目>> APEL FLIM WEMI は CVSで取得した最新のもので wlは 2.0.1 です。
北目>> Signaling: (end-of-file "internal input stream")
北目>> load-internal("elmo-util" nil t nil utf-8)
山岡> 下司の勘繰りです。(^^;;)
山岡> elmo-util.el で (re-search-forward "[\C-@-\C-?]+" nil t) してみる
山岡> と756 行目に "ふくまれる" と書いてありますね。これが原因かどうかわ
山岡> かりませんが、ぼくの経験上は elisp のファイルに日本語を書いておく
山岡> とことごとくだめになりました。
山岡> 例えば "Chiyoda" を "千代田" で置き換えようとしたらだめだったし
山岡> egg.elには和文中文韓文が入り乱れているのでまったくだめ、という具合。
山岡> (^^;;)
うむむ、XEmacs 自体に含まれる大量の非 ASCII 文字入り file は OK なんです
が(それがだめだと、そもそも XEmacs を built できないはず)。
ところで、いずれにせよ、UTF-2000 は現段階では実用のものではないし、使っ
てうれしい点はないはずです。
;; 主な目的は内部表現を変えても見掛け上今の MULE と同等に扱えることを実
;; 証するのと、内部表現を変える上で問題となる点を洗い出すことです。
;;; とりあえず、regexp.c が鬼門だということは良く判りました(^_^;
;;;; ちなみに非 1 byte 固定長の世界に移行すると、Bufbyte* 問題、byte じゃ
;;;; ないのに bytecode 問題、file system interface 問題などさらに続々興
;;;; 味深い問題が起こってくるみたいです。楽しみですね。(^_^;;;
また、今後は内部表現を 1 byte / 2 byte / 4 byte 固定長切替方式にした
UCS-2000 に移行する予定です。で、今度時間ができたら取り合えず
1byte:7bit / 4byte:31bit 固定長切替方式の実装をでっちあげるつもりです。
これがとりあえず動いたら 1byte:8bit / 2byte:16bit / 4byte:32bit 化を目指
します。
;; もちろん、より本質的な問題も。ただ、こちらは前人未踏の地なので、時間
;; がかかるでしょう。
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