tomo(a)etl.go.jp (守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko) writes:
ところで、今回の問題を現在の枠組の中で解決するなら、
(a) XEmacs 21.2 に対して行った修正の内、XEmacs-UCS などを除く部分を
21.1 にも施す
(b) mule-base の setup-*-environment の定義を 21.1 と 21.2 で分け、
21.1 用の互換 module 群を設け、21.1 では互換 module で定義した従来
型設定用関数を呼ぶ
ということになりましょうか。多分、(a) 案が良いと思いますが、(b) 案を採
らざるを得ないかも知れません。この場合、完全なものを作るのはそんなに容
易ではなく(というか、言語が沢山あるので面倒)、かえって不安定になるよ
うな気もしますが…。
(a) 案にしようと思っていたのですが、古い関数を復活させること
でしのぐことにしました。どうも、他の言語環境でいくつか動いて
いるものを見てみると、setup-*-environment を XEmacs 21.1 自
身で定義していて、mule-base のものは無視しているようです。
とりあえず、(a) 案よりははるかに楽なので、この方法に逃げてし
まいました。
# XEmacs 21.1 自体、自分では使わないので、あまり気合いが入ら
# ないというか。(^^;;
--
Yoshiki Hayashi