>>>> In [semi-gnus-ja : No.3522]
>>>> tomo(a)etl.go.jp (守岡 知彦 / MORIOKA Tomohiko) wrote:
守> というお約束は置いておいて、ある MIME charset をどういう風に解釈するかを
守> 決めているのは MUA であって、XEmacs ではありません。よって、1, 2 である
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守> かはこの『問題』に関係ありません。
そういう事情(?)を理解していなかったのですが、少しわかり始めました。あり
がとうございます。
守> 通常、emacsen 上の MUA は MIME charset に対応する coding-system を決め、
守> それで decode してくれるように emacsen に依頼します。
守> で、iso-2022-jp データ列で JIS X 0208:1978 を指示していたら、ISO 2022
守> decoder は GB 2312 でも ISO 646 IRV でも JIS X 0212 でもなく JIS X
守> 0208:1978 として解釈しなければならないのは当然のことです。
ここまでは、納得できました。
残りのご説明はきちんと理解できないのですが、すご〜く大雑把に言うと、
MUA が解釈して「このように表示して」とEmacsenに依頼、Emacsenは「そのよう
に」表示するだけ。
ということですね。で、「この」や「その」は歴史的経緯からいろいろあって、
それなりに問題が起こる(ように見える)こともある、と。
今回は、たまたま、1978 な 14dot のフォントがないからスケーリングが行われ
た、と。
あくまで、ユーザーの視点です。
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NAKAJI Hiroyuki (中治 弘行)
豊橋技術科学大学建設工学系