Katsumi Yamaoka <yamaoka(a)jpl.org> writes:
山岡> flyspell を load するのは何者か? (*2)
これは auto-autoloads.el(c) なんですね。(^^;;)
というのは (defcustom global-flyspell-mode nil ...) の :set 項にある
global-flyspell-mode という関数が必要なために flyspell が autoload さ
れるわけです。そこで、
;;;###autoload
(defcustom global-flyspell-mode nil
"Toggle Global Flyspell mode. ..."
:set (lambda (symbol value)
(if (featurep 'flyspell)
(global-flyspell-mode (or value 0))))
:type 'boolean
:group 'flyspell
:require 'flyspell)
というふうに flyspell.el を書き換えて package を作り直すか、またはこれ
そのものを auto-autoloads.el に書き込んで compile し直せば、XEmacs の
起動時に flyspell が load されることはなくなります。
もちろん、これではぜんぜん解決策にはなっていませんけれども。(^^;;)
autoload のはずなのに、本体が require されてしまうのは嬉しく
ないので、その部分を patch にして送って頂けるとありがたいで
す。たとえそれが本体の bug を隠してしまったとしても。(^^;;
私の場合は、flyspell を require しても大丈夫でした。なんとな
く、長時間使った後に発生するので、その間に使った face をいじ
るものというと gnus しか無いので、こっちはそのあたりを疑って
います。もしかすると、引き起こすものが違うだけで、発生してい
るbug は同じなのかもしれません。
とりあえず怪しそうなところは発見したものの、
specifier.c の code をわかっていないので、中断しています。後
でがんばって読む予定です。:-)
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Yoshiki Hayashi