Katsumi Yamaoka <yamaoka(a)jpl.org> writes:
中治さん> Solaris8 でついさっき cvs update したものを
中治さん> ./src/xemacs -vanilla
中治さん> で起動すると、やはり、$(prefix)/lib/xemacs/xemacs-packages/lisp/* が
中治さん> load-path に入ってませんでした。
もしかして make するときに $(prefix)/lib/xemacs/xemacs-packages/ が存
在しなかったのではないでしょうか?
ぼくの場合、ずっと前から --package-path=/usr/local/lib/xemacs/packages
を使っているのでそういう問題は起きませんが、これ無しでやってみたら当然
/usr/local/lib/xemacs/packages/lisp/* は load-path に含まれませんでし
たし、/usr/local/lib/xemacs/xemacs-packages/lisp/* も同様です。そこで、
# cd /usr/local/lib/xemacs
# ln -s packages xemacs-packages
としてから make distclean; configure ...; make で作り直してみたら、
/usr/local/lib/xemacs/xemacs-packages/lisp/*/ が load-path に含まれる
ようになったので、そういうものなんじゃないかと思ったわけです。
私は常に /opt/local/lib/xemacs/xemacs-packages 等が存在する
ので、そういうことを経験したことは無いですが、もし
xemacs と同じ階層に xemacs-packages という directory があっ
たりするとはまります。
# 新たに入った run in place 時の code の推測が甘いのだと思い
# ますが、まだちゃんと見ていません。(^^;;
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Yoshiki Hayashi